2025年01月23日
取扱材質
・A-PET
(ポリエチレンテレフタレート)
・P.V.C
(硬質塩化ビニール)
・P.P
(ポリプロピレン)

印刷方法
・シルク印刷
・グラビア印刷
・オフセット印刷
・ホットスタンプ

※HPに掲載しているのは形状見本になります。
その他紙箱、ブリスターパックの作成も可能です。
加工形状のご相談や印刷希望のご相談がございましたらお気軽にご相談ください。



































カテゴリ:商品例
2025年01月23日
取扱材質
・A-PET
(ポリエチレンテレフタレート)
・P.V.C
(硬質塩化ビニール)
・P.P
(ポリプロピレン)
印刷方法
・シルク印刷
・グラビア印刷
・オフセット印刷
・ホットスタンプ
※HPに掲載しているのは形状見本になります。
その他紙箱、ブリスターパックの作成も可能です。
加工形状のご相談や印刷希望のご相談がございましたらお気軽にご相談ください。
カテゴリ:商品例
2024年09月28日
目次
織りネームは、衣類やバッグなどに付けられるブランド名やロゴを織り込んだラベルのことです。シンプルなデザインから複雑なものまで、さまざまなスタイルがあります。織りネームは、製品の品質やブランドのアイデンティティを示す重要な要素です。
織りネームの起源は古代に遡ります。初期の織りネームは、手織りで作られ、主に貴族や王族の衣装に使用されていました。時代が進むにつれ、織りネームは一般的な衣類にも広がり、現在ではファッション業界の重要な一部となっています。
織りネームの製造は、デザインの作成から始まり、織機を使って織り上げられます。高品質な織りネームを作るためには、細部にまでこだわったデザインと、精密な織り技術が必要です。製造過程では、色の選定や糸の種類も重要なポイントとなります。
織機の種類 織りネームを作るための織機には、主に「シャトル織機」と「レピア織機」の2種類があります。
シャトル織機とレピア織機の比較表
シャトル織機 | レピア織機 | |
色数 | 最大4色(生地色含め) | 最大14色(生地色含め) |
納期 | 長め(約3週間) | 短め(約2週間) |
肌への優しさ | 優しい | 普通 |
金額 | 安め | 高め |
織り方の種類 織りネームの織り方には、以下のような種類があります。
織りネームには以下のようなメリットがあります。
織りネームと他の種類のネーム(プリントラベルなど)を比較してみましょう。
織りネーム | プリントネーム | |
耐久性 | 高い | 普通 |
高級感 | 高い | 普通 |
デザインの自由度 | 高い | 非常に高い |
色褪せ | しにくい | しやすい |
コスト | 高め | 安い |
肌への優しさ | 高い | 普通 |
用途 | 高級衣料、ブランド品、業務用 | カジュアル衣料、短期使用品 |
織りネームの特徴
プリントラベルの特徴
織りネームは、ブランドの顔とも言える重要な要素です。歴史ある技術と最新の織機を駆使して作られる織りネームは、製品に高級感と耐久性を与えます。織ネームのことで困っている際は是非ご相談下さい
カテゴリ:お知らせ
2024年09月24日
プラスチックの袋がどのようにして私たちの手元に届くのか、その流れを見てみましょう。原材料から製品が完成するまでのプロセスは、いくつかの重要なステップを経ています。今回は、ちょっとした小ネタも交えながらご紹介します!
まず、ポリエチレン(PE)やポリプロピレン(PP)などの原材料が、原反メーカーによって調達されます。これらの原材料は、粒状や粉状の形で供給されます。
次に、原材料は押出機に投入され、高温で溶かされます。溶けたプラスチックは、ダイスと呼ばれる金型を通してチューブ状に成形されます。このチューブは空気を吹き込むことで膨らませ、薄いフィルム状にします。
成形されたフィルムは、冷却されながら巻き取られます。この段階で、フィルムは大きなロール状に巻かれ、次の工程に備えます。
豆知識:このフィルムのロール、実はとても重いんです。大きなものだと数百キログラムにもなることも!
巻き取られたフィルムは、必要に応じて印刷されます。グラビア印刷やフレキソ印刷などの方法で、デザインやロゴがフィルムに転写されます。その後、フィルムは希望のサイズにカットされ、ヒートシールによって袋の形に加工されます。
豆知識:印刷のインクは、食品に触れても安全なものが使われています。だから、食品用の袋でも安心して使えるんですね。
加工された袋は、品質検査を経て包装されます。目視検査や機械による検査で、規格に適合していることを確認します。
最後に、完成した製品は出荷され、スーパーやコンビニ、その他の小売店に届けられます。ここで、私たちが日常的に使用するプラスチックの袋が完成します。
プラスチックの袋が私たちの手元に届くまでには、原材料の調達から押出成形、フィルムの巻き取り、印刷と加工、検品と包装、そして出荷という一連の工程があります。それぞれのステップで多くの技術と工夫が凝らされており、私たちが普段何気なく使っている袋にも多くの人々の努力が詰まっています。
このプロセスを知ることで、プラスチックの袋に対する理解が深まり、日常生活での使い方にも少し変化が生まれるかもしれません。次回、袋を手に取るときには、その背後にあるストーリーを思い出してみてください。
カテゴリ:お知らせ
2024年09月24日
プラスチックの袋、通称「ビニール袋」は、私たちの日常生活に欠かせない存在です。しかし、その歴史を振り返ると、驚くべき進化とともに、環境問題への影響も見えてきます。
プラスチックの袋が初めて登場したのは1950年代のアメリカです。第二次世界大戦後、金属や天然素材の不足を補うために、プラスチックが急速に普及しました。特に、1957年にスウェーデンの会社が開発したポリエチレン製の袋が、現在のビニール袋の原型となりました。
日本では、1960年代にビニール袋が登場し、1970年代にはスーパーやコンビニで広く使われるようになりました。軽くて丈夫、そして安価なビニール袋は、瞬く間に日常生活に浸透しました。
しかし、便利さの裏には環境問題が潜んでいます。使い捨てのビニール袋は、海洋汚染や生態系への影響が懸念されています。そこで、近年では再利用可能なエコバッグの普及や、プラスチックのリサイクル技術の向上が進められています。
プラスチックの袋は、その便利さから手放せない存在ですが、環境への配慮も欠かせません。これからは、持続可能な素材の開発や、使い捨て文化からの脱却が求められています。私たち一人ひとりが、少しずつ意識を変えていくことで、より良い未来を築いていけるでしょう。
このように、プラスチックの袋の歴史を振り返ることで、私たちの生活にどれほど影響を与えてきたのか、そして今後どのように向き合っていくべきかを考えるきっかけになるかもしれません。
弊社では通常のポリ袋はもちろんバイオマス混合袋や紙袋への置き換えなども作成しております。
環境対応へのことでお悩みでしたらお気軽にご相談ください。
カテゴリ:お知らせ
2024年09月24日
日常生活でよく耳にする「ビニール袋」という言葉。しかし、実はこの「ビニール袋」、ほとんどの場合「ポリ袋」を指していることをご存知でしょうか?今回は、ビニール袋とポリ袋の違い、そしてなぜ「ビニール袋」と呼ばれるようになったのかを探ってみましょう。
ビニール袋は、ポリ塩化ビニル(PVC)というプラスチックで作られた袋です。1950年代にアメリカで開発され、柔軟性と透明性、耐水性、耐久性が特徴です。食品や衣類、書類などの包装に広く使われていました。
一方、ポリ袋はポリエチレン(PE)やポリプロピレン(PP)というプラスチックで作られた袋です。ポリ袋はビニール袋よりも軽量で、耐久性が高く、食品の保存や調理時にも利用されます。
では、なぜ「ポリ袋」が「ビニール袋」と呼ばれるようになったのでしょうか?その理由は歴史にあります。ビニール袋が初めて登場した1950年代から1960年代にかけて、ビニール袋は非常に普及しました。そのため、プラスチック製の袋全般を「ビニール袋」と呼ぶ習慣が定着したのです。
しかし、技術の進歩とともに、ポリエチレンやポリプロピレン製の袋が主流となり、現在では「ビニール袋」と呼ばれているもののほとんどが実際にはポリ袋です。
ビニール袋とポリ袋は、どちらもプラスチック製の袋ですが、材料や用途に違いがあります。歴史的背景から「ビニール袋」という呼び名が定着しましたが、正確には「ポリ袋」と呼ぶのが適切です。これを機に、正しい呼び名を使ってみてはいかがでしょうか?
カテゴリ:お知らせ
2024年09月20日
1. はじめに
ここではプラスチックの袋について説明したいと思います。スーパーやパン屋さん、街の様々なところでプラスチックの袋を見ると思いますが、皆さんはその種類や特性についてご存知でしょうか?ここでは、代表的なプラスチック袋の種類と素材ごとの特性について説明します。
2. プラスチック袋の種類
OPPは高透明度で光沢があり、強度が高いのが特徴です。防湿性にも優れているため、様々な商品の包装に使用されます。
IPPは耐衝撃性が高く、柔軟性があります。透明度はOPPより低いですが、透明度と強度を求める際に適しています。
CPPは透明性は劣りますがで引っ張り強度が高いため、強度が必要な商品の包装や重量のあるダイレクトメールの発送用袋として使用されています。
LDPEは柔らかく、肌触りが良いです。同じポリエチレンの中ではHDPEに比べ透明度が高く、しなやかでツルツルとした手触りが特徴のポリエチレンです。
現在、ポリ袋の中で最も多く使われています。
LLDPEはLDPEと非常によく似ていますがLDPEより更に強度が高く、耐引裂性に優れています。更に柔軟性もあり、さまざまな用途に対応できます。
HDPEは強度が高く、耐薬品性に優れています。半透明でシャリシャリとした音がなるのが特徴です。薄くても非常に丈夫で安価に仕上がるため、様々な場所で活用されています。
柔らかい肌触りで透明度が高いです。静電気防止機能があり、埃の吸着を防ぐことができます。透明性と光沢性も高く、内容物を美しく引き立たせることができます。
ビニロンはその環境に優しい特性から、エコな選択肢として注目されています。また一般的にプラスチックは下敷きなどをとっても分かるように電気を溜めやすい性質ですがビニロンは帯電防止の袋よりも遥かに静電気に強いです。
塩ビは透明度が高く、硬いソリッドな印象の袋です。また耐薬品性、耐候性に優れています。
少し袋ごとの特徴について分かりましたでしょうか?
見た目は似ていますが袋ごとにしっかり特徴があるんですね♪
最後に、各材質ごとの特性を比較できる表を用意しました。
お客様の必要な用途に合わせて目安にしていただけますと幸いです。
項目\材質 | OPP | IPP | CPP | LDPE(ローデン) | LLDPE | HDPE(ハイデン) | PVAL(ビニロン) | PVC(塩ビ) |
透明度 | ◎ | ◯ | △ | △ | ☓ | △ | ◎ | ◎ |
引裂強度 | ◎ | ◯ | ◯ | ◯ | ◎ | ◎ | ◯ | ◎ |
引張強度 | ◎ | ◯ | ◯ | ◯ | ◎ | ◎ | ◯ | ◎ |
柔軟性 | △ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | △ | ◎ | △ |
耐寒性 | -50℃ | -20℃ | 0 | -50℃ | -20℃ | -50℃ | 0℃ | -10℃ |
耐熱性 | 120℃ | 100℃ | 120℃ | 100℃ | 115℃ | 120℃ | 50℃ | 60℃ |
シール強度 | △ | ◎ | ◎ | ◯ | ◎ | ◯ | ◯ | ◎ |
またこれらは一般的な素材になります。ラミネートや共押し、貼り合わせなど
これらの素材を組み合わせたより性能の高い袋も作成可能ですのでお気軽にご連絡ください!
カテゴリ:お知らせ
2024年08月01日
日頃より、当社のホームページをご利用いただき、誠にありがとうございます。
本日、ホームページの全面リニューアルをいたしました。
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